周辺環境や日照を利用した省エネ設計

大規模店舗や福祉施設の設計をさせていただきます。
これから省エネ基準がどんどん厳しくなり、そこに対応できる設計力が必要となります。
新築であれば照明器具やエアコンはもとより、ポンプや換気扇なども省エネ設計のものを採用し、CO2削減に努力していかないといけない時代です。

私たちはZEB(ZERO ENERGY BUILDING)やサステナブル事業としてCO2削減の実施に向けて事業者様のお手伝いをさせていただきます。
事務所であれば日照を利用した計画や、総合的に計画した省エネ設計をご提案し、国が提示する補助金制度を活用して資金計画のお手伝いをさせていただきます。

対応できる対象

有料老人ホームやデイサービスなどの介護施設
店舗や事務所などが入るテナントビル
自社用の事務所ビル
工場などの省エネ設計

大規模、特定建築物に対する当社のスタイル

設計と現場監理のみを承ります。

私たちは、設計事務所であり、工務店でもあります。
どういうことかと説明しますと、一般的に設計事務所は設計と監理業務のみを受け、図面を作成しそれに基づいて工事が進んでいるかを確認する業務となります。
工務店は皆さまご存じの通り、設計図に基づいて家や店舗などを建てていくのですが、工務店は設計を自社でするところと他社に任せるところとあります。
私たちは設計と施工ができるわけですが、敢えて設計だけ、設計と施工の両方とを行うという2パターンの業務の受け方をしております。その点は、他社とは少し異なる点ではないかと思います。
大規模な建築物の案件で、なぜこのようにしているかといいますと、理由は3つあります。

1. より良い施工をする必要があるためには現場に監督が常駐する必要があります。

施工をするためには多くの職人が必要となります。
住宅や小さな店舗であれば私たちがいつも一緒に施工している仲間でまかなえるのですが、大規模になるとそうはいきません。更には施工をするには監督が必要となります。
私たちが大規模な現場の監督をしてしまうと、私たちは少人数で事業を行っているため、地元のお客様の現場を見ることができなくなってしまうこともあります。
それではすべてにおいて中途半端になってしまいますので、あえて大規模な現場については設計のみを承ることにしております。

2. 建築コスト削減につながります。

設計のみ承ることで、建築コストを下げることが可能です。
その理由は、私たちが設計・監理を承り、一般的にはその設計図をもとに3社程度見積もりをしていただきます。
その中から金額を比較して一社選んで施工をお願いすることとなります。最終的にはお施主様に選んでいただきますが、金額とともに施工体制なども検討して選定のアドバイスをさせていただきます。
最終的にご満足いただけるような金額と施工となるはずです。

3. 現場の意見を参考にすることでより良い施工ができるようになります。

大規模になりますと、設計には多大な知識が必要となります。
私たち設計者ももちろん多くの知識を持っていますが、それでも完璧ではありません。建物の種類や、特殊な形、用途によっては施工会社の意見を聞くこともあります。
そうすることで設計側の一方的な考えだけで施工ができないということを防ぎ、おさまりや施工のしやすさなども検討したうえで最終的に設計図にアイデアを落とし込んでいきます。
設計段階で私たち設計側と施工側の知識と経験を活かすことで、デザインはもとより、施工性も含めてより良い建築物を作ることができます。

私たちの設計に対する姿勢は、常にお客様のことを考え、より良いご提案をさせていただくことにより事業の健全経営のお手伝いをさせていただくことにあり、決して私たちの押しつけによるデザイン先行の設計をすることはございません。

特定建築物設計

特定建築物とは何?と思われる方も多いと思います。これは建築基準法上で以下のように規定されています。
学校 体育館 病院 劇場 観覧場 集会場 展示場 百貨店 市場 ダンスホール 遊技場 旅館 共同住宅 寄宿舎 工場 倉庫 自動車車庫 蓄場 火葬場 など

私たちは上記特定建築物のなかで承る設計業務は、わかりやすい表現にすると以下のようになります。
病院 福祉施設 スーパー 百貨店 ホテル・旅館 アパート マンション 工場 倉庫

これらの設計をする際に私たちがさせていただくことは、お施主様の要望を伺い図面を作成することはもちろんのこと、いかに利益が出せるような建物を造るかを心がけることにあります。
具体的には病院であれば、ご近所の患者様の目に留まるようなデザインにすることで来院数を増やせるようにすること、アパートであればそのエリアの周辺状況、入居率が上がるようなプラン、修繕費の軽減等を後手案させていただきます。

省エネルギー、ZEB(ZERO ENERGY BUILDING)設計

昨今地球温暖化を叫ばれていますが、当社ではその趣旨に賛同し大規模な建物の省エネルギー化を進めるため、建物のエネルギー計算を進めランニングコストを抑えられるような設計をさせていただきます。
具体的な作業としては以下の通りです。

【補助金申請のための計算と書類作成】

空調、換気、外皮(壁や窓)、その他エネルギー計算をすることで使用エネルギーを削減するとともに、そのタイミングにあった補助金制度を活用し、イニシャルコストも削減できるようにお手伝いさせていただきます。

【CASBEE、BELSの計算及び申請をし、認証を得る】

CASBEE

建築環境総合性能評価システムの略称で、建築物の環境性能で評価し格付けする手法のことです。
省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムになります。

BELS

建築物省エネルギー性能表示制度のことで、第三者機関が非住宅建築物の省エネルギー性能の評価及び表示を適確に実施することを目的としています。
本設計とともに上記の計算をし、第三者機関へ申請することで外部認証を得て、補助金申請のツールとしたり、その他自社ホームページ等に表示をすることで環境負荷低減に貢献していることをアピールすることができます。

ZEB設計

快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物を設計することを示します。

SDGsに取り組みます

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事 及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

社内では働きがいを重視し、様々なスキルを学ぶ環境を整えられるよう努めています。
その結果若者にも技術を学ぶ環境を与え、起業に必要な技能を備えられるように致します。

2030 年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。

国内では、ビル等の省エネルギー設計及び省エネルギー改修工事を推進し、工場などでは排熱回収などを推進することでCO2削減を進め、現在浪費しているエネルギーの効率を改善できるよう努めます。
海外でも同様に、経済発展していっている国々でのエネルギー効率を上げられるよう、新築及び改修工事での設計をさせていただくことで、地球温暖化防止に尽力致します。

2030 年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。

当社では男女は平等に扱い、年齢も含めてその人にできる仕事を適切に分配し、生産的な雇用と楽しくかつ働きがいのある仕事をしていただくことで、その労働にあった対価としての賃金を支払うことができるよう努めます。